その他いろいろ
室町時代の『連珠合璧集』というものを知り、
その言葉の広がりをとてもおもしろく感じ。。
展示を一緒にする書家の国分佳代さんに書いて頂きました。
そしてその言葉のイメージの文様を織りました。
「雪トアラバ」から「ふる、つもる、ふかき、あさき、白」
「風とアラバ」から「ふく、きく、目にみえぬ便り、うはのそら、麦畠」
「時雨トアラバ」から「山めぐる、山かきくもる、草葉を染る露」
綴れ織り
木枠に経糸を張って綴れ織りで、タグの女の子を織りました。
糸はマフラーなどを織った時に機に残る余り糸です。
なので素材はカシミヤが多く、青色は藍染、クサギ染など。
目鼻口は織り終えた後に刺繍です。
銀との二重織ブローチ
ピン部分を金工作家のレミさんに作って頂きました。
ティーマットやプレイスマットなど
ダマスク織り、二重織り、二面織り、つづれ織りなど。
カード織り
穴の開いたカードに糸を通し、カードを回転させることで柄を織り出す事の出来る技法です。